ご覧いただきありがとうございます。たかひーです。
iPhone13が発売され、シネマティックモードやナイトモードの強化により映像の幅が広がりました。
せっかくなら綺麗な動画を撮りたい、実際に撮った動画を編集したいという人も増えたはず。
そこで本記事では映像の質を上げたい人にオススメしたいアイテムをご紹介します!しかし、こんな人もいるのでは?
初心者だしアイテムにお金をかけたくないなー
無料で出来ることないの?
無料で出来ることもあります!アイテムを買わなくてもたった一つの意識を行うだけで格段に動画の質は上がるので、それだけでも覚えて帰ってください。
質が上がると動画編集がますます楽しくなること間違えなしです。
映像の質の重要性
コツとアイテム紹介の前になぜ映像の質が重要かについて少し。僕は次のように考えています。
映像の質が悪いと
- 視聴者が見ていて気持ちのいい映像ではない
- トランジション(シーン切り替え)が難しくなる
- 動画編集時にぶれた動画だとモチベーションダウン
特に2つ目、3つ目が非常に大事。
柱などの障害物を使って画面を切り替えるマスクトランジションを行う際に画面がぶれていると編集が非常に難しくなります。
また、編集を行おう!と気合を入れていても映像がブレブレ、カメラワークが汚いとやる気がダウン・・・特に長時間かけて撮影した動画だとかなり落ち込みます。泣
何回涙で枕を濡らしたことか。
そうならないためにも本記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。枕を濡らすのは僕だけで十分!笑
動画撮影時に絶対意識すべき「たった一つのこと」
動画撮影時に絶対してほしいこと、それは
- カメラを固定して撮影する
もっと詳しく言うと
- 脇をしめる
- 腕を動かさない
- カメラを動かしたい時は脇と腕は固定したまま自分が動く(なるべく平行移動で)
当たり前のようで、多くの人が全然できていません。
僕が先日京都で動画撮影している時の写真を見てください。(上に貼ってある写真)
脇を固定、自撮り棒を両手で固定。自画自賛ですが、完璧です。
一度しっかり意識して動画を撮影してみてください。動画の滑らかさが変わります。
他の記事で別のコツも紹介しているので、そちらもご参考ください。
知らなきゃ損!初心者がおさえるべきiPhone動画撮影のコツ
初心者必見!iPhoneで高画質4K動画を撮影する方法を解説
iPhone動画撮影で必要なアイテム
さて、質の高い映像に必要なアイテムをご紹介していきます!
自撮り棒
コストを抑えたい方には自撮り棒をオススメ。
自撮り棒を名前の通り、自撮りするだけで使っている人は人生を損しています。
- カメラの高さを自由に変えられる
- 三脚付きだと、カメラを固定できる
- 勢いのある動画が撮れる
高いところにある紅葉や桜、足元の撮影、等のシーンでめっちゃ役立ちます。特に足元の撮影の時は手持ちだと腰を痛めるので自撮り棒があると安心です。
また、最近のものだと三脚付でも1,000円〜2,000円とかで買えるので本当にお買い得。
特にこれはTikTokやインスタのリールで縦の動画を撮りたい!って言う場合にも使えるのでめっちゃいい。
三脚
自撮り棒でも三脚付きが多いですが、安定性はあまり良くないです。
その点、
このような三脚は詳細を見ていただくと分かりますが、安定性が抜群です。特に砂場!
石が多く地面が不安定な所で撮影する際は三脚は必須アイテムです。
僕は彼女がカメラ撮影を趣味にしているのでたまに借りています。
ジンバル(スタビライザー)
ジンバル、スタビライザーって聞き慣れない単語だと思いますので、簡単に説明すると
カメラの上下左右の揺れ等の手ぶれを抑制する機器
要するに
滑らかな映像を撮影できるアイテム
です!
カメラの重心を一定に保とうとしてくれるので、手が傾いてもカメラは全く真っ直ぐ向いてくれます。
僕は日頃から多くのガジェット関連のyoutuberの方の動画を見るのですが、DJI OM4を使っている方が多いですね。
2021年の9月に新機種OM 5だ出たのですが、その影響でOM 4が型落ちして安くなったので初心者の方はOM 4がオススメです!価格が5千円以上下がったので。ちなみに名前がOM4 SEに変わっていますが、型落ちに伴いSEという文字がついただけです。(劣化した訳ではないので安心して下さい)
DJI OM4は被写体を自動追跡、ボタンでカメラを上下左右に移動、等優れた機能を搭載しているので、めっちゃ楽かつハイクオリティな撮影が可能になります。
動画撮影を本気で趣味にするぞ!という方は1台持っておくといいかなと思います。
新しいものが欲しいと言う方もいるとは思うので、一応最新版も。
まとめ
本記事では、撮影時のコツとオススメアイテムをご紹介しました。
最初に言ったように、無理してアイテムを買わなくてもブレないことを意識するだけでも映像の質は絶対に上がります。
しかし、自撮り棒があるだけで撮影の幅が広がるので、1台くらい持っておいたほうがいいです。
動画撮影を数ヶ月続けると手ぶれの限界を感じるので、そうなった時はジンバルの購入を検討しましょう。もちろん、初めから購入するのもありです。
ちなみに僕は用途に応じて使い分けをしています。実は撮影をしているとアイテムを使わない撮影のほうがいい時もあるので。(例えば、狭い場所を撮影したい時とかはアイテムが邪魔になるので、使いません。)
ぜひ、財布の紐の緩さと必要なアイテムを天秤にかけて下さい。