撮影モード「P」「A」「S」「M」とは?|カメラ初心者講座

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カメラの機能って知れば知るほど便利機能が多くてビックリしますよね。(ありすぎて覚えるのが大変なんですけどね笑)

特に、撮影モードについて分からない_:(´ཀ`」 ∠):という方も多いのでは?

本記事では、カメラ初心者でも分かるように撮影モード「P」「A」「S」「M」について解説していこうと思います。

やまぴろ
やまぴろ

今回もやまぴろが解説!!

カメラ歴5年です!

これを読めば、撮影モードの使い分けが出来るようになります!

ちなみに、私はSONYの初代α7を使用していますので、その画面を元に説明していきます。

条件はSONYの純正レンズで、オートフォーカスにしている事にします。

目次🫧(タップすると飛べるよ)

撮影モード「AUTO」:オートモード

撮影モード「AUTO」オートモードの画面

最初はAUTOモードから!

ここで注意!「AUTO」と「A」は別の機能です!!

たまに間違える人がいるので・・・

私のカメラの画面になります。モードを変更すると簡単な説明が表示されます。

なんと、AUTOモードは絞り、シャッタースピード、ISO、全てカメラが自動で考えてくれ、設定してくれます。

そもそも、絞り、シャッタースピード、ISOが分からないよ!って方は以下の記事を参考してください。

♦︎絞り、シャッタースピード、ISOについて

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♦︎絞りについて詳細な記事

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撮影モード「P」:プログラムオート

撮影モード「P」プログラムオートの画面

『撮影モード「P」プログラムオート』は上の写真の通り、絞りシャッタースピードはカメラが自動で調整

ISO(明るさ)カメラの機能のホワイトバランスという機能は自分で調節して撮影できます。

例えば、少し色味を変えて撮影したい時などにこの機能が役に立ちます。

一度試してみて、色の変化を味わってみてください!

ホワイトバランスって何?

実際に見た白色を写真の中で差異が無いように調節する機能。

撮影モード「A」:絞り優先

撮影モード「A」絞り優先の説明

『撮影モード「A」絞り優先』では、絞りは自分で決めることができ、そのほかシャッタースピードISOといった機能はカメラが自動で調節してくれます。

ゆえに、撮影の時は背景のボケ感だけに集中できます。

しかし、思っているより少し暗めの写真になってしまうかもしれません。

カメラはあくまでも実際に見た明るさと同じになるように機能するので曇りの日などは写真が暗く映ってしまうことがあります・・・

後から編集で明るさを調節してみると良いかもしれませんね。

撮影モード「S」:シャッタースピード優先

『撮影モード「S」シャッタースピード優先』常に動いているものを撮影する際に使用します。

例えば滝や川など流れているものを撮る際にあえてシャッタースピードを遅めに設定して撮ると、滝の流れが白い絹の糸のように柔らかい表情で撮ることが出来ます。

逆に早く設定すると水滴の一粒一粒まで止まっているかのような神秘的な一枚を撮ることが出来ます。

同じ被写体でも全く違う写真を撮ることが出来るので楽しいです!

星空の撮影など真っ暗闇の中で撮影する際ISOの設定が難しいのですが、「Sモード」ならシャッタースピード以外は気にすることなく撮影できるので重宝します。

撮影モード「M」:マニュアル露出

『撮影モード「M」マニュアルモード』は私が一番よく使う機能です。

上記の写真には絞りとシャッタースピードを調節できるとありますが、ISOも自分で調節できます。

マニュアルモードはすべて自分で調節するので日が照った時、曇りの時、部屋の中に入った時など調節が忙しい・・・

しかし、慣れてくるとその時の明るさの時はこのくらいの数値というのが感覚的に分かります!

マニュアルモードは自分が撮りたいイメージに一番近づけて撮影できるのでおススメです。

他のモードも大変便利なのですが、初めは難しくてもマニュアルモードを使いこなせるようになる方が上達が早いです。カメラの機能を早く飲み込むことが出来ます。

まとめ

本記事では撮影モード「P」「A」「S」「M」について解説しました。

それぞれ使い分けることが出来れば技術は格段と上がるでしょう。

その他にも動画を撮ることもできます。レンズが携帯のものとは違うので、まるで映画のようなボケ感が楽しめる動画が撮影することが出来ます。

ただ、少々手振れが気になるのでVLOG等を撮る際にはジンバル(手振れがなくなる手持ち棒)を使用すると見やすくなるでしょう。

私はマニュアルモードからカメラを始めました。まだまだ使いこなせるとは言い切れませんが、成長は感じでいます!皆さんもオートモードからの脱却を!

少しでもカメラを始める皆さんに為になる情報を伝えることができたら嬉しいです!

他にもカメラに関しての記事を投稿しているので是非ご覧下さい。

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