ご覧いただきありがとうございます。たかひーです。
今回は洗顔にフォーカスを当てます!早速ですが、こんな悩みがあったりしませんか?
・毎日洗顔しているのにニキビが治らない
・洗顔するほどニキビが悪化している気がする
実は、今回紹介する意識を洗顔時に行うだけでその悩みが解決するかもしれません。
実際、僕は3つのことを意識して洗顔をするだけでニキビの悪化は収まり、今ではニキビの出来ない肌質になりました!
加工なしのカメラで写真を撮られてもへっちゃら!!
前半では「なぜニキビが出来るのか」を解説し、後半では「正しい洗顔の仕方」を解説します。
この記事を読んで実行に移せば、これまでの肌トラブルへの悩みが解決する可能性大です。
なぜニキビが出来るのか?
最初にニキビがなぜ出来るかを知ることがニキビと向き合う上で重要です。
何故なら、その仕組みを知らないと自分のニキビの原因が何か分からず、無駄に多くの方法を試してしまうからです。そうなれば、時間だけが過ぎていき、ニキビが治らず数年経ってしまうことも・・・
そうならないために、今回は一からニキビを学びましょう。
ニキビの3大要因
大きく3つの要因がサイクルすることでニキビが出来ると言われています。
- 皮脂の過剰な分泌
- 毛穴の閉塞
- アクネ菌の増殖
これについて簡単に説明しますね!
皮脂の過剰な分泌
これが一番重要です。
皮脂の過剰な分泌は、食生活の乱れ、ストレス、睡眠不足、ホルモンのバランスの崩れ、等多くの理由が考えられます。
普段の日常を思い返してみましょう。上に当てはまるものはないでしょうか。
あれ、複数当てはまる・・・
複数当てはまる方はできることから一歩ずつ改善しましょう。必ずその努力は肌改善に繋がります。
毛穴の閉塞
皮膚の過剰な分泌が起こると、毛穴の閉塞に繋がります。
これは毛穴の出口の各層が剥がれなくなり、それが積み重なるからです。
アクネ菌の増殖
アクネ菌は簡単に言うと、肌の常在菌です。
名前から菌がついていることから察すると思いますが、これが肌に悪影響を与えます。
アクネ菌は毛穴が詰まり、皮脂が充満した所でどんどん増殖していきます。
ここまで読んでいただけたなら、このパートの最初に皮膚の過剰な分泌が一番重要と言った理由が分かったと思います。
ぜひ、自身のニキビの理由を一度考えてみましょう!出来ることから改善することが大事です!
肌質も要因?
自分は肌質がニキビ肌なので絶対にニキビは治らないと思っていませんか?
僕はオイリー肌ですので、にきびが治らないと思い込んでいました。
しかし、そんなことはありません!例えば、オイリー肌であれば、サッパリ系の化粧水を用いることでニキビは解消されたりします。現に異常なオイリー肌の私でもニキビが解消されています!
肌の種類は大きく4つ分かれているので、
乾燥肌 · 脂性肌(オイリー肌) · 混合肌(インナードライ) · 普通肌
のどれかを知り、化粧水、乳液を選定するのも重要になります。
正しい洗顔のための3つの意識
ここからは、洗顔の効果が表れない方にぜひ読んでもらいたいです。
私も洗顔の意味を2年間感じられず模索していましたが、今回紹介する3つの事を実践するだけでかなりニキビを改善することが出来ました!(そこから自分に合う洗顔料、皮膚科に出会えてこの1年で完全になくすことが出来ました)
さて、早速紹介しましょう。
しっかりネットで泡立てる
絶対に洗顔料はネットで泡立ててください!
この理由は大きく2つあります。
1点目は肌への摩擦が軽減されるからです。あまり泡立てずに洗顔を行うと、指が肌に当たってダメージを大きく与えてしまいます・・・
2点目は皮脂等の汚れをより落とせるからです。キメの細かい泡で洗うと、泡が毛穴に浸透して洗浄効果が向上するのです!
昔の私は”指で直接擦るように洗顔すること”で汚れが落ちると勘違いしており、その結果赤みとニキビが増し増しになるという悪循環を続けていました・・・
今では、”これで洗顔出来ているの?”と感じるぐらい、かなり優しく肌を洗っています。
たっぷりの泡で優しく洗うことを続けた結果、赤みはほぼ無くなり、ニキビもほとんど出来なくなりました!
僕がオススメするネットも紹介しますね!
私が愛用しているのは、バルクオムの洗顔ネットです。
こちらは4層のネットになっていて、かなり大きく、濃厚な泡を作ることが出来ます!!
初めて使った時はかなり大きな泡が作れて驚きました笑
百均とは全く違う泡立ち方なので、一度体験してみる価値ありです!!
泡を顔につけた後は2~3分置く
泡で顔を包み、円を描くように洗った後は2~3分置いてください!
なぜなら、この間に泡が皮膚に浸透して皮脂を落としやすくするからです。
実際に皮膚科の先生から伝授された方法で、この時間が非常に重要になってくるようです。
置いている間は泡がプチプチと鳴り、皮膚に浸透している気分になります!(多分この音はただ泡が弾けているだけです笑)
洗う温度は35度前後
顔を洗う時、泡を流すときは暑い温度でも冷たい温度でもなく、35度前後のぬるま湯にしてください!
なぜなら、冷水の場合は「皮脂が固まってままで汚れが落ちない」、温水の場合は「汚れを落としすぎる」からです。どちらもニキビの原因になることが想像できるかと思います。
もちろん、肌により少し冷たい方がいい、温かい方がいいなど人それぞれ適温は異なるので、そこは最適な温度を模索してみて下さい。
まとめ
今回前半はニキビの原因について語り、後半は洗顔時に行うべき3つの行動をお伝えしました。
- しっかりネットで泡立てる
- 泡を顔につけた後は2~3分置く
- 洗う温度は35度前後
これらを洗顔時に実践することで、肌質は改善される可能性大です。まず、洗顔料を色々試す前にこの3つを実践してみましょう。私は2,3ヶ月続けた頃にニキビが改善されてきたので、日々継続が重要です。ぜひ毎日この3点を意識して洗顔に取り組みましょう。
市販で買えるオススメ洗顔料、皮膚科の選び方などの情報も今度お伝えしたいと思います。